ハイエンドモデルIJP VJ1880の販売を開始しました!

インダストリー4.0時代の産業用インクジェットプリンタ

今回発売したVJ1880は、大量生産向けの最新モデルです。考え抜かれたシンプルな構造とAIを搭載することにより、従来のプリンタとは一線を画す全く新しい産業用インクジェットプリンタになりました。長時間稼働や高速生産ラインでも安定稼働し、正確で品質の良い印字を実現します。これまでの産業用インクジェットプリンタより、さらにユーザーの手間を省く機能や設計になっており、生産ラインの停止時間を最小限に抑えることができます。

ビデオジェットでは近年、コストや生産ラインの停止時間を削減するべく、産業用インクジェットプリンタの開発に努めてまいりました。新型標準モデルのVJ1580、ローコストながら充分な機能を兼ね備えたVJ1280がご好評頂いておりました。VJ1880はこの2機種の機能を踏襲しつつ、新しい機能も加えた最高スペックモデルです。

自己診断機能でトラブルを予防

自己診断機能、Videojet MAXIMiZE™ (マキシマイズ) がプリンタの過去の使用データや稼働状況を継続的に監視することにより、プリンタの不具合につながる兆候に気づくことができます。不具合の兆候が見つかった場合、プリンタ本体の画面に通知が表示されます。内蔵された動画を見ながら予防メンテナンスの手順を確認して、必要な対応をとることができます。

さらにVJ1580、VJ1280にも採用している SIMPLICiTY™ (シンプリシティ) インターフェイスは人的ミスを予防する技術を搭載しています。編集可能なフィールド、使えるデータの種類、日付の範囲を定義するミス防止ルール機能で人によるプリンタへの干渉を大幅に低減し、ユーザーエラーが起きる可能性を抑制します。

印字ヘッドのインク詰まりを予防

業界初となるインク堆積センサーとビデオジェットの産業用インクジェットプリンタでは初採用となるオートリンス機能が印字品質を安定させ、印字欠けなどの印字不良の発生を低減します。

インク堆積センサー:印字ヘッドに内蔵されたセンサーがインクの堆積を検出し、印字品質に 問題が発生する可能性を事前にお知らせします。

オートリンス機能:ボタンをひと押しするだけで Videojet 1880 が自動洗浄 (オート リンス) を始めます。手軽なクリーニングで正常な稼働を維持でき、印字の途切れの主な原因であるインクの堆積が著しく減少します。

※オートリンス機能を利用する場合でも、お客様の使用頻度に応じて印字ヘッドを開いて手作業での洗浄は必要になります。

そのほか、ビデオジェットの産業用インクジェットプリンタは立ち上げ・立ち下げ時に自動洗浄する仕組みになっております。長期休暇明けなどの立ち上げがスムーズと利用中のお客様からもご好評いただいております。

業界最少クラスの溶剤消費量

VJ1880は日々のお手入れを楽にするだけでなく、溶剤消費量を業界最少クラス(参考値:3.5 ml/時間)に抑えることができ、ランニングコスト面でもメリットがあります。溶剤は 0.75Lカートリッジと 1L カートリッジから選択することができます。適したサイズのカートリッジを選択することで無駄な廃棄を抑えたり、溶剤カートリッジの交換間隔をビデオジェットの従来型インクジェットプリンタと比較して最大 2 倍まで長くしたりすることが可能です。

様々な環境の生産ラインに適応

ビデオジェット初の350度回転する印字ヘッドは、お客様の生産ラインや対象物の印字位置に柔軟に対応することができ、理想的な形で生産ラインに組み込めます。用途に適した印字ヘッドを利用することで、印字対象物に印字ヘッドをより近づけて印字することができます。

オーバーモールド工法で製作されるアンビリカルは耐久性が高く、過酷なトラバース(印字ヘッドをスライドさせる使用方法)にも対応するデザインです。

また、オプションとして IP66 等級の筐体をご用意しています。生産ラインを洗浄する際にプリンタをラインから取り外す必要がなくなります。このオプションの筐体に使われている 316 グレードのステンレス鋼は錆防止の観点で非常に優れた素材です。

豊富なインク種類

ビデオジェットではインクを自社開発しており、種類豊富に取り揃えております。耐水性インク、レトルトインク、透明インク、有機則非該当インクなどお客様の印字要件に最適なインクをご提案させていただきますので、ぜひお気軽にサンプル作成のご依頼を頂ければと思います。